皆さんどうもこんにちふぁb (๑`・ᴗ・´๑)d⌒☆
りいふぁです。
SNSやYouTubeでも
取り上げられる事の多い韓国フード。
日韓関係が戦後最悪と言われるまで
拗れに拗らせてる中でも、
新大久保のコリアンタウンなどの客足は
衰える事を知りませんよね(^^;
伸び〜るチーズドッグに始まり、
チーズタッカルビ、チーズボール、
ホットクなどなど…
数えきれないくらいの
ラインナップがある中で、ある日YouTubeで
韓国チキンという物が目に止まりました。
日本のフライドチキンとは違い、
衣からバリバリ、サクサクッ!!と
お煎餅を食べてるかのような
音がするのが特徴でした。
このパリパリチキンの衣はきっと
アレを使っているに違いない…!
出来るだけあの衣に近づけるように、
実際に作ってみました!
パリパリ韓国チキン、完成品がコチラ
まずは完成品から見て頂きましょう!
この揚がり具合、見ただけでも伝わる
衣のクリスピー感…!
お皿に置く時点で、
カランッという何か硬い音がしますw
仕上がりは期待した通り、
パリパリのザックザク!
ここまで完成させるのに若干多い工程を
踏まなければいけませんが、
今回は工程もサラッと紹介します!
パリパリ韓国チキンの作り方!
まずは揃える材料一覧です。
材料
- 鳥もも肉
- お好みのスパイス、塩胡椒
- 牛乳(鶏肉が浸かる程度)
- 薄力粉
- 米粉
- 卵
- 水
- 揚げ油
韓国風チキンのザクザクの衣は、
材料の中の米粉がポイントになります!
米粉は油の吸収が少ないので、
油を吸わずにカラッと揚がるという事。
米粉の特徴を利用して、
ザクザクパリパリの衣を作ります!
作り方の工程
①鳥肉に味つけ、牛乳に浸す
鳥肉を手の平サイズほどの大きめに切り、
オールスパイスや粉末ガーリックなどの
お好みのスパイス、塩胡椒で下味をつけます。
後でしっかりした衣がつくと
味を感じにくいので
気持ち強めにしておいてください。
味の薄いフライドチキンは
本当に美味しくないので注意!´д` ;
下味をつけたら、ボウルに鶏肉が
ひたひたに浸かるくらいの牛乳を入れ、
冷蔵庫で1時間ほど休ませます。
牛乳に浸ける事で、肉の繊維を分解し、
肉独特の臭みを取ります。
②バッター液を作る
休ませたら鶏肉を取り出し、
残った牛乳と米粉、 薄力粉、
卵でバッター液を作ります。
米粉2:薄力粉1の割合で
米粉の方を多めに入れます。
天ぷらの衣くらいの粘度になるように。
ホットケーキのタネの粘度よりは
ちょっとゆるいくらい。
こちらのバッター液は、後で2回分使います!
かなり多めに作っておいてください。
牛乳が足りない場合は足して、
粘度を調整します。
牛乳を足した場合はスパイスと
塩胡椒も少し足しておいてください。
出来たら置いておきます。
③衣を作る
次はバッター液の後にまぶす粉を作ります。
こちらも米粉2:薄力粉1の割合で混ぜ、
ここにもスパイスや塩胡椒を入れます。
粉が合わさったら、
手で水を何度かパッパとかけて
混ぜるを繰り返して、
粉の塊をわざと作ります!
こんな感じです。
この塊が、揚げるとよりザクザクの
食感を作ってくれます。
あまり水をかけすぎると
液状になってしまうので少しずつ様子を
みながらしてください。
あくまで粉感は残してくださいね!
④バッター液→粉の順でつける
鶏肉を先ほど用意したバッター液→粉の衣
の順につけます。
粉はしっかり剥がれないよう押さえたり、
余分な粉を落とすように手のひら同士で
ポンポンはたいたりしてください!
バッター液→粉の衣をつけ終えたのが
こんな感じです。
揚げ1回目・160度の温度で
衣をつけたら160度くらいの比較的低温で
じっくりと火を通します。
ここでは鶏肉の中まで火を通す事を考えます。
こんな感じで揚がりました。
まだ衣はサクサクではないです。
この後二度揚げでサクサク衣を作っていきます!
これを手で持てるくらいの温度に
下がるくらいまで休ませ、
もう一度バッター液→粉の衣の順でつけます。
単なるそのまま二度揚げではなく、
もう一度衣をつけて二度揚げする事で
しっかりとバリバリした衣を作っていきます。
揚げ2回目・190度の高温で一気に揚げる!
二度目の衣をつけたら今度は190度の高温で
一気にきつね色になるまで揚げます。
最初の揚げで中まで火が通っているので
生焼けの心配は不要。
二度目はとにかく高温で一気にパリッとさせます。
きつね色になったら油から上げて、
よく油を切ります。
完成!
お皿に盛り付けたら完成です!
③で作った粉のダマがいい感じに
粒々なクリスピーになりました。
食感はバリバリ、ザクザクで
衣はまさにお煎餅のよう…
YouTubeで聴いた韓国チキンの
あの音と同じ音がします!
しっかりと付いた衣は日本のフライドチキンや
唐揚げとはまた違う感じです。
牛乳に浸けた事による牛乳臭さなどは一切なく、
むしろそのおかげで柔らかく臭みも取れて、
中のお肉はジューシーでパリじゅわな
韓国チキンが出来ました!
補足:冷めるとマズイ
正直に言います。
冷めるとマズイ。
冷めるとマズイです←
(大切な事なので二回言いました)
揚げたてはお煎餅のような衣なので、
冷めると本当に湿気ったお煎餅みたいになります。
このフライドチキンは
作りおきなどには向きません。
その時に食べられる分だけの量を作りましょう!